伊予の美しい山海を背景に、300年の伝統と歴史を現在も守り続ける新居浜太鼓祭りは

人間の強さとやさしさをおしえてくれます。太鼓台の重量は2t、高さ5m、長さ10mで

約150名のかき夫でかつがれる。元禄享保年間に日光東照宮の下絵を書いたことから

次第に豪華壮麗を極むる現在の太鼓台を作りだしました。




太鼓台は秋の豊作を神輿に供奉する山車の一種です。フトンジメには竜が施され、

くくりは雨雲をあらわし房は雨をあらわしています。そうりゃの掛け声で男達の意気が

ひとつになると、太鼓台が空にさしあげられ、金糸の龍があばれだす。



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